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好きな映画、音楽などマイペースにつづってます★
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ついに・・・ついに3作目ですねー!
またしても素晴らしい出来・・・感涙です。


*story*
アンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが彼の引っ越し先へ持って行かれることとなり、バズや他のおもちゃたちは屋根裏部屋行きに。だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる託児施設行きを決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。ところがそこは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児ばかりの、おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。



見てくださいよ、このウッディのさみしそうな顔。。

せつなーい!!!


それにしても、とても誠実に作られた映画だなぁって感じです。

描こうと思えば、アンディをいつまでも子供に設定して、
楽しいおもちゃたちの大冒険劇も描けたはず。

でも、現実と時間設定を同じにし、アンディを成長させ、
人が成長するとはどういうことか、きちんと描いていました。

もちろんアンディと同じに、おもちゃたちも、私たちも成長しています。
「1」公開時なんて私小学生ですからね!

その頃からこの映画を観ているから尚更、
時の流れをリアルに感じるし、せつなさや感動もひとしおなんですねー。
自分が子供だった頃とか思い出しちゃったりして・・・

観ている人たちときちんと向き合って作られた、誠実な作品でしたわ。
ピクサーに脱帽です。。


でもこのキャラたちにもう会えないのはさみしいですねー。
ウッディも好きだけど、バズが・・・いい!

忘れられないのは・・・

「子供たちと遊ばないで何がおもちゃだ!」
(「2」で博物館行きを決めたウッディに対して言ったセリフ。確かこんな感じ)

これ!この熱きおもちゃ魂!
「1」ではスペースレンジャーだったのに。えらい変わりよう。。
彼は近作でもおもちゃ道を貫いてましたよ。ナイスおもちゃ。

新キャラもかわいくておもろいですよ~必見。
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だいぶ前に観ましたよー。
♪にゅ~よ~く (アリシア・キーズ風)


*story*
晴れて結ばれたミスター・ビッグと2年目の結婚記念日を迎えたキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)。しかし、恋人同士のような関係を保ちたい彼女の想いに反して、ビッグはダンディさもすっかり影を潜め無精な男になっていた。しかも、一緒にパーティーへ出掛けてはキャリーを相手にせず、他の女性に声を掛ける始末。一方、シャーロット(クリスティン・デイビス)は子育て、ミランダ(シンシア・ニクソン)は仕事と家庭の両立に奮闘するも、自ら求めた人生に戸惑いをみせ始めていた。そして、唯一独身生活を満喫していたサマンサ(キム・キャトラル)。彼女はある日、元カレのスミスが出演する映画のプロデューサーから、中東アブダビへの超ゴージャスな旅に招待される。そこでサマンサは3人を誘って悩める日常を離れ、華やかな近代都市へと変貌したアブダビへ向かうことに。異国でのバカンスを楽しみ、心癒される4人。そんな中、キャリーはかつての恋人エイダンと思い掛けない再会を果たすのだが…。




これを見ると、靴ほしくなりますよねー。
靴だけやなくて買い物したくなりますよねー。

キャリーとか、普段着でもかわいい。普段着がおしゃれ。
つーか、キャリーの普段着がぎりぎり現実に着られるレベルの服・・・

あのディオールの服なんやねん!あのメガネなんやねん!
・・・的な。つっこみどころ満載。。
ああファッションて難しい。


話の内容的にはなんてことないんですが、
なんでしょうかね。このわくわく感。
まるでディズニーランドに行ったときのような・・・

テーマパーク的な楽しさがあると思います。
現実逃避させてくれるというか・・・
なんていうか・・・

そう!ものすごくいい買い物をしてるorしたときのような!!
そういうテンションのあがり方(?)に似てるかも。

というわけで割と好きです。
でも1のほうがファッション的にもよかったかも。
特に私的にはオスカー・デラレンタのウェディングドレスが好きだった~

2の方はファッション界のお師匠様(?)ティム・ガンが出ててびっくりでした。

だいぶ前に観に行ったのに。。

ロバート・ダウニー・Jr・・・らぶ。


監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ

*story*
19世紀末のロンドン。若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で殺される連続殺人事件が発生。ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)も捜査に手こずる中、名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)がこの難事件解決に立ち上がる。はたして、持ち前の超人的な観察力や記憶力、推理力でたちまち犯人の居所を突き止めるのだった。だがその犯人、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿は、巨大な闇の力とのつながりをほのめかし、すぐ復活すると言い残して処刑される。するとやがて、ブラックウッドが本当に甦ったとの報せが。そしてブラックウッドは、ある秘密組織の頂点に立ち、全世界を支配するという野望の実現へ暴走し始める。ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、相棒ジョン・ワトソン(ジュード・ロウ)との名コンビぶりを発揮しながら、ブラックウッドを追跡するのだが…。

sherlockholmes


私の中でシャーロック・ホームズといえば・・・
宮崎駿が制作していた犬版ホームズ。。

あのワトソンくんがテリア犬だったやつね。


もともとの推理小説としての「ホームズ」の影は消えうせてます。
どっちかというとアクション映画。

この内容のわりに上映時間はちょい長すぎるか・・・と思いましたが、
奇人変人なホームズのキャラをはっきりさせるためのシーンや
ホームズとワトソンの関係性を表すためのシーンに時間を割いているような。
そのおかげでこの映画がおもしろくなっていると思うんですけどねー。

全世界に知られる名コンビ。
ガイ・リッチー版の二人は賛否両論を呼びそうですが、
楽しくていいんじゃないでしょうか。
二人ともシブくてかっこいいしー。

話の内容的には普通ですが、
この新たな名コンビには期待大な感じです。(上から目線)

続編がありそうな感じですが、次はどの話を映画化するのやら。


 

これも2月に観た映画ですー。
久々に私のツボにヒットした作品でしたー。

オサレ女優ズーイー・デシャネルが出ていますー。
・・・かわいい。


*story*
グリーティングカードの会社に勤める建築家志望のライター、トム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)。彼はある日、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れしてしまう。それが彼にとって運命的に出会った彼女との1日目だった。そして4日目には、エレベーターの中で好きな音楽の話をしたことをきっかけに、2人は会話を交わすようになっていく。28日目、トムはサマーに彼氏がいないことを知る。しかし、“恋人なんて欲しくない。誰かの所有物になるなんて理解できない”と語る彼女は、愛というものを信じていなかった。それでも、これを機に友達としてつきあい始める2人。34日目、デートのさなか、“真剣につきあう気はない”と伝えるサマーに対しトムは“気軽な関係で構わない”と答え、2人の距離感が縮まっていく。そんなトムとサマーの淡くも良好な関係は、ずっと続いていくかに思われたが…。





やっと・・・やっとデシャネルの魅力全開の映画が出てきましたねぇ!
私は『銀河ヒッチハイクガイド』の彼女も好きだけどー。

でもジョセフ・ゴードン・レヴィットもかわいかった・・・
アホな役だったけど。笑


愛を信じる単純で分かりやすいトム。

彼を通して、私たちは恋がどれほど楽しく、
どれほどしんどいか、はっきりと、リアルに見せられます。

一方、愛を信じず、恋人とは軽い関係を望むサマー。

しかし、そんな彼女こそが最も真実の愛や運命を信じたかったのでは・・・
そんな風に見えましたねー。

そこで最後に学んだことは、トムとサマーで大きく違っていましたね。
運命そのものを信じるか、それとも運命を引き寄せる自分を信じるか・・・


いやそれにしても。
恋愛の一喜一憂なんて大抵の人が経験してるもんです。
トムに限らずね。

でもそんな「ありきたり」なお話を、いかに表現するか・・・
これがおもしろい映画とそうでない映画の境界線ではないでしょうか。
(それは音楽とかにも言えると思うけど)

もちろん、よかったですよ。『(500)日のサマー』は!


サントラもすごいよくてねー!
いまだにヘビロテです。
 

2月に観た映画です。
スパイク・ジョーンズ監督作品。


*story*
やんちゃな8歳の少年マックス(マックス・レコーズ)は、シングルマザーの母と姉との3人暮らし。最近、姉も母もかまってくれず寂しさがつのるマックス。ある日、大好きなオオカミの着ぐるみを着て悪さをしていたマックスは、ついに母を激怒させてしまう。自分の気持ちを分かってくれない悔しさから、マックスはそのまま家を飛び出してしまう。無我夢中のままボートに乗り込み、大海原へとこぎ出してしまったマックスは、やがてどこかの島へとたどり着く。なんとそこには、大きな体をした不思議なかいじゅうたちがいっぱいいた。そして、ひょんな成り行きから王様として迎えられたマックス。さっそく、みんなが幸せになれる王国づくりに乗り出すのだったが…。




モーリス・センダック原作のベストセラー絵本、
『Where The Wild Things Are』 の実写映画版です。

お恥ずかしながらこの絵本を読んだことはありませんが、
スパイク・ジョーンズの世界は、すごくすごーく、深かったです。


まず。
これは子供とかいじゅうの交流の話ではありません。
子どもの気持と成長を描いたお話だと私は思ってます。


どうしようもない孤独を抱えるマックスは、
なぜか、大きな体のかいじゅうたちと出会います。

そこにいたキャロル(声:ジェームズ・ガンドルフィーニ)は、
まるでマックスそのもの。

さみしくてどうしようもなくて、周囲と上手くやれない。
どうしたらいいのかわからない。
自分が傷つくのが怖いから、相手を傷つけてしまう。

そんなキャロルたちとの交流をとおして、
マックスは自分を見るのです。

家に帰ったマックスはきっと、少しゆったりとした、
やさしい子になっているかなぁと思います。

自分の気持ちだけでなく、
相手の気持ちも思うことができる子になっているのではないかなー
・・・と、映画館を後にしつつ考えておりました。


いやぁ・・・とても細やかな映画というか、ジーンときました。
(こんな表現しかできなくてふがいない・・・)

それに主題歌がかわいい!
ヤー・ヤー・ヤーズのカレン・Oが音楽担当なのですが・・・
いいですぅ。なごみますぅ。

2月は割と映画館行ってます。
社会人て料金高い・・・レイトショーじゃないとやってられん。


今回は恐るべきホビット映画を撮った監督、
ピーター・ジャクソン氏の最新作です。

主演は期待の新鋭、シアーシャ・ローナンちゃんです。
なんか彼女はクロエ・セヴィニーに似てる気がする・・・(私だけ?)


*story*
 優しい両親とかわいい妹弟に囲まれ、楽しく幸せな毎日を送っていた14歳の少女、スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)。初恋の予感に胸をときめかせていたある冬の日、彼女は近所の男に無慈悲に殺されてしまう。最初は自分が死んだことにも気づかなかったスージーだが、やがて天国の入り口に辿り着く。そんな中、犯人は警察の捜査を切り抜け、平然と日常生活を送っている。一方、愛する娘を失った家族は深い悲しみに暮れていた。やがて、父親(マーク・ウォールバーグ)は残された家族を顧みず犯人探しに妄執し、自責の念に苛まれていた母親(レイチェル・ワイズ)はそんな夫に耐えられずに、ついに家を出てしまう。バラバラになっていく家族を、ただ見守ることしかできないスージーだったが…。




これは原作本があるみたいですね。
私は読んでないけど。

事件の真相(犯人)に迫る父親と妹・・・みたいなサスペンス的な面と
残された人々の心情やスージーとの絆を描いたドラマ的な面を
織り交ぜた内容だそうですが・・・

まぁ確かに映画だけ観ていても、こんな原作だろうな、
という想像はつきます。


ただ!映画のほうはそのどちらも中途半端な感じでしたねー。

ただのサスペンス映画じゃないから、
重要視されるのは犯人にどのような天罰が下るかとかじゃなく、
殺人事件の決着は結構あいまいな感じで終了します。

だからといって重厚な人間ドラマが描かれているわけじゃないし。

あれだけ脇を固める俳優が豪華だっただけに残念。。
ただ犯人役のスタンリー・トゥッチは素晴らしいキモさでした。


でもシアーシャ・ローナンちゃんはかわいかった・・・
(パッと見は別にやけど)
 

先月観た映画、『パイレーツ・ロック』の影響で、この映画見直してます。
衝撃的メタボ芸人俳優、ジャック・ブラックのロック映画。

おもしろいんですよー、この映画。ジャック・ブラックがキモくて。
でも監督がリチャード・リンクレイター(『恋人までの距離』)。
なんで!?みたいなー。


*story*
ロックの心を全身で体現するギタリスト、デューイ・フィン(ジャック・ブラック)。しかし、そのあまりの破天荒ぶりがアダとなり、ついにバンドをクビになってしまう。一方私生活でも、家賃の滞納が原因で居候していた親友ネッドのアパートを追い出されようとしていた。そんな時、ネッドのもとに名門私立小学校から代用教員の話が舞い込む。たまたま電話に出たデューイはお金欲しさから自分がネッドになりすまし、臨時教師の職に就いてしまうのだった。ところが、いざ小学校へ行ってみると、そこは厳しい管理教育がなされ、従順な生徒たちにはまるで覇気も個性も感じられなかった。まともに授業をする気もないデューイにとってそれはどうでもいいことだったが、そんな生徒たちが音楽の才能にあふれていると知ったとき、彼の頭にはあるよこしまなアイデアが浮かぶのだった。

 




メタボロックオタクがエリート小学校の先生に。
秀才キッズたちが彼の影響でピンクフロイドとかを聴いちゃったりします。

笑えます。楽しいです。ほんで最後はすっきりです。
子どもが出る映画はずるいと思いますが、
これはジャック・ブラックがずるい。笑

あぁ…こんな授業だったら楽しいだろうなぁ。
(先生がウザくても・・・)

何度観ても楽しめて、元気になる映画・・・
という名目が、まさにぴったりあてはまる映画です。


音楽てやっぱりいいですね。
時に勉強より、人を豊かにするものなのではないかなーと思います。はい。

もちろん子どもには、勉強も必要だとは思いますが・・・
でもいいじゃん!夢見ても!みたいな。


とにかくジャック・ブラックが最高です。
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