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観てきましたよ!「父親たちの星条旗」!!ではでは感想書きますよ☆
*story*
太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる6名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク、アイラ、レイニーの3人だけだった。国民的英雄として熱狂的に迎えられた彼らは、戦費を調達するための戦時国債キャンペーンに駆り出され、アメリカ各地を回るのだったが…。
はい。こんな感じです。なんというかね、戦争が人の心に残すものの大きさって本当にすごいんだなって思いました。確実に何かを壊すんですね。ヴィム・ヴェンダースの「ランド・オブ・プレンティ」を観たときもおもったことなんですけど…生きて生還して、英雄扱いされることに耐えられなくなったアイラがこう言います。「あそこで俺が見たこと、やったこと…誇れるものは何も無い。」 戦争ってそれが全てなんだと思います。英雄がいたり、かっこよかったりするものでは決してない。戦争はするべきじゃない、してはいけない、それが全てなんだと思います。
この映画、戦争を非難するだけじゃなくて、アメリカの考え方も非難するようなところがあるんです…なるほど!それでアメリカでの成績が思わしくないんだな…「硫黄島からの手紙」も観に行きます♪
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