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これも2月に観た映画ですー。
久々に私のツボにヒットした作品でしたー。
オサレ女優ズーイー・デシャネルが出ていますー。
・・・かわいい。
*story*
グリーティングカードの会社に勤める建築家志望のライター、トム(ジョセフ・ゴードン・レヴィット)。彼はある日、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)に一目惚れしてしまう。それが彼にとって運命的に出会った彼女との1日目だった。そして4日目には、エレベーターの中で好きな音楽の話をしたことをきっかけに、2人は会話を交わすようになっていく。28日目、トムはサマーに彼氏がいないことを知る。しかし、“恋人なんて欲しくない。誰かの所有物になるなんて理解できない”と語る彼女は、愛というものを信じていなかった。それでも、これを機に友達としてつきあい始める2人。34日目、デートのさなか、“真剣につきあう気はない”と伝えるサマーに対しトムは“気軽な関係で構わない”と答え、2人の距離感が縮まっていく。そんなトムとサマーの淡くも良好な関係は、ずっと続いていくかに思われたが…。
やっと・・・やっとデシャネルの魅力全開の映画が出てきましたねぇ!
私は『銀河ヒッチハイクガイド』の彼女も好きだけどー。
でもジョセフ・ゴードン・レヴィットもかわいかった・・・
アホな役だったけど。笑
愛を信じる単純で分かりやすいトム。
彼を通して、私たちは恋がどれほど楽しく、
どれほどしんどいか、はっきりと、リアルに見せられます。
一方、愛を信じず、恋人とは軽い関係を望むサマー。
しかし、そんな彼女こそが最も真実の愛や運命を信じたかったのでは・・・
そんな風に見えましたねー。
そこで最後に学んだことは、トムとサマーで大きく違っていましたね。
運命そのものを信じるか、それとも運命を引き寄せる自分を信じるか・・・
いやそれにしても。
恋愛の一喜一憂なんて大抵の人が経験してるもんです。
トムに限らずね。
でもそんな「ありきたり」なお話を、いかに表現するか・・・
これがおもしろい映画とそうでない映画の境界線ではないでしょうか。
(それは音楽とかにも言えると思うけど)
もちろん、よかったですよ。『(500)日のサマー』は!
サントラもすごいよくてねー!
いまだにヘビロテです。
スパイク・ジョーンズ監督作品。
*story*
やんちゃな8歳の少年マックス(マックス・レコーズ)は、シングルマザーの母と姉との3人暮らし。最近、姉も母もかまってくれず寂しさがつのるマックス。ある日、大好きなオオカミの着ぐるみを着て悪さをしていたマックスは、ついに母を激怒させてしまう。自分の気持ちを分かってくれない悔しさから、マックスはそのまま家を飛び出してしまう。無我夢中のままボートに乗り込み、大海原へとこぎ出してしまったマックスは、やがてどこかの島へとたどり着く。なんとそこには、大きな体をした不思議なかいじゅうたちがいっぱいいた。そして、ひょんな成り行きから王様として迎えられたマックス。さっそく、みんなが幸せになれる王国づくりに乗り出すのだったが…。
モーリス・センダック原作のベストセラー絵本、
『Where The Wild Things Are』 の実写映画版です。
お恥ずかしながらこの絵本を読んだことはありませんが、
スパイク・ジョーンズの世界は、すごくすごーく、深かったです。
まず。
これは子供とかいじゅうの交流の話ではありません。
子どもの気持と成長を描いたお話だと私は思ってます。
どうしようもない孤独を抱えるマックスは、
なぜか、大きな体のかいじゅうたちと出会います。
そこにいたキャロル(声:ジェームズ・ガンドルフィーニ)は、
まるでマックスそのもの。
さみしくてどうしようもなくて、周囲と上手くやれない。
どうしたらいいのかわからない。
自分が傷つくのが怖いから、相手を傷つけてしまう。
そんなキャロルたちとの交流をとおして、
マックスは自分を見るのです。
家に帰ったマックスはきっと、少しゆったりとした、
やさしい子になっているかなぁと思います。
自分の気持ちだけでなく、
相手の気持ちも思うことができる子になっているのではないかなー
・・・と、映画館を後にしつつ考えておりました。
いやぁ・・・とても細やかな映画というか、ジーンときました。
(こんな表現しかできなくてふがいない・・・)
それに主題歌がかわいい!
ヤー・ヤー・ヤーズのカレン・Oが音楽担当なのですが・・・
いいですぅ。なごみますぅ。
2月は割と映画館行ってます。
社会人て料金高い・・・レイトショーじゃないとやってられん。
今回は恐るべきホビット映画を撮った監督、
ピーター・ジャクソン氏の最新作です。
主演は期待の新鋭、シアーシャ・ローナンちゃんです。
なんか彼女はクロエ・セヴィニーに似てる気がする・・・(私だけ?)
*story*
優しい両親とかわいい妹弟に囲まれ、楽しく幸せな毎日を送っていた14歳の少女、スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)。初恋の予感に胸をときめかせていたある冬の日、彼女は近所の男に無慈悲に殺されてしまう。最初は自分が死んだことにも気づかなかったスージーだが、やがて天国の入り口に辿り着く。そんな中、犯人は警察の捜査を切り抜け、平然と日常生活を送っている。一方、愛する娘を失った家族は深い悲しみに暮れていた。やがて、父親(マーク・ウォールバーグ)は残された家族を顧みず犯人探しに妄執し、自責の念に苛まれていた母親(レイチェル・ワイズ)はそんな夫に耐えられずに、ついに家を出てしまう。バラバラになっていく家族を、ただ見守ることしかできないスージーだったが…。
これは原作本があるみたいですね。
私は読んでないけど。
事件の真相(犯人)に迫る父親と妹・・・みたいなサスペンス的な面と
残された人々の心情やスージーとの絆を描いたドラマ的な面を
織り交ぜた内容だそうですが・・・
まぁ確かに映画だけ観ていても、こんな原作だろうな、
という想像はつきます。
ただ!映画のほうはそのどちらも中途半端な感じでしたねー。
ただのサスペンス映画じゃないから、
重要視されるのは犯人にどのような天罰が下るかとかじゃなく、
殺人事件の決着は結構あいまいな感じで終了します。
だからといって重厚な人間ドラマが描かれているわけじゃないし。
あれだけ脇を固める俳優が豪華だっただけに残念。。
ただ犯人役のスタンリー・トゥッチは素晴らしいキモさでした。
でもシアーシャ・ローナンちゃんはかわいかった・・・
(パッと見は別にやけど)
年が明けてるじゃないですかー。いつのまにやら・・・
ことよろー。
さっそく忙しい毎日です。
残業撲滅運動開催中・・・(一人で)
今年はもっと・・・遊ぼうと思います。
仕事を理由にめんどくさがって外に出ないこともあったので。
それから勉強すること。時間の有効利用が今年の目標です!
ほんでもっと映画観に行く!(←毎年やってる)
以上!
あぁ・・・今年も健康でありますように。
びっくりしました。ちょっと信じられません。
24日に急逝されたそうで・・・
えっえー!?
年末CDJやら802のライブやら出る予定やったやん!
なんでやねん・・・意味わからん。
・・・ってなりました。今日のラジオ聞いて。
前フェスで見たとき超元気に歌っとったやんかー。
あの姿を想像したらなおさら信じられんわ。
でもむっちゃファンの人はもっと悲しいし、さみしいんやろなぁ。
もう歌声もギターも聴けんのやから。
やだなあ。マイiPodにフジファブの曲入っとるし。
悲しい気持ちになるから聴けない・・・
もうちょっとしたらまた聴こう。
志村さん、どうぞ安らかに。
先月観た映画、『パイレーツ・ロック』の影響で、この映画見直してます。
衝撃的メタボ芸人俳優、ジャック・ブラックのロック映画。
おもしろいんですよー、この映画。ジャック・ブラックがキモくて。
でも監督がリチャード・リンクレイター(『恋人までの距離』)。
なんで!?みたいなー。
*story*
ロックの心を全身で体現するギタリスト、デューイ・フィン(ジャック・ブラック)。しかし、そのあまりの破天荒ぶりがアダとなり、ついにバンドをクビになってしまう。一方私生活でも、家賃の滞納が原因で居候していた親友ネッドのアパートを追い出されようとしていた。そんな時、ネッドのもとに名門私立小学校から代用教員の話が舞い込む。たまたま電話に出たデューイはお金欲しさから自分がネッドになりすまし、臨時教師の職に就いてしまうのだった。ところが、いざ小学校へ行ってみると、そこは厳しい管理教育がなされ、従順な生徒たちにはまるで覇気も個性も感じられなかった。まともに授業をする気もないデューイにとってそれはどうでもいいことだったが、そんな生徒たちが音楽の才能にあふれていると知ったとき、彼の頭にはあるよこしまなアイデアが浮かぶのだった。
メタボロックオタクがエリート小学校の先生に。
秀才キッズたちが彼の影響でピンクフロイドとかを聴いちゃったりします。
笑えます。楽しいです。ほんで最後はすっきりです。
子どもが出る映画はずるいと思いますが、
これはジャック・ブラックがずるい。笑
あぁ…こんな授業だったら楽しいだろうなぁ。
(先生がウザくても・・・)
何度観ても楽しめて、元気になる映画・・・
という名目が、まさにぴったりあてはまる映画です。
音楽てやっぱりいいですね。
時に勉強より、人を豊かにするものなのではないかなーと思います。はい。
もちろん子どもには、勉強も必要だとは思いますが・・・
でもいいじゃん!夢見ても!みたいな。
とにかくジャック・ブラックが最高です。
今月は良い音楽映画に2度も出会いました。
1本目はマイケル、2本目はこの映画です。
監督:リチャード・カーティス
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ 他
*story*
ブリティッシュ・ロックが世界を席巻していた1966年。民放ラジオ局の存在しなかったイギリスでは、国営のBBCラジオがポピュラー音楽を1日45分に制限していた。若者の不満が渦巻く中、イギリスの法律が及ばない領海外の北海に、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局“ラジオ・ロック”が誕生、熱狂的な支持を集める。そんなラジオ・ロックの船に高校を退学になった青年カール(トム・スターリッジ)が乗り込んでくる。問題を起こした彼を更正させようと、母親によって旧友でもあるラジオ・ロックの経営者クエンティン(ビル・ナイ)に預けられたのだった。船の中では、一番人気のDJザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)をはじめ個性溢れる面々に囲まれ、自由な空気に戸惑いながらも貴重な経験を積んでいくカール。一方イギリス本国では、ラジオ・ロックの不道徳な内容に不快感を露わにするドルマンディ大臣(ケネス・ブラナー)が、何とか放送を中止させようと様々な方策に打って出るのだが…。
『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督作品。
彼の手がける映画(脚本も含め)はハッピーで良いですね。楽しいです。
『フォー・ウェディング』(脚本)なんかは大げさじゃない幸福感がよかったなぁ。
監督をやった『ラブ~』はちょっとおなかいっぱいな感じ。笑
こちらの作品には音楽に対する果てしない愛がありましたねー。
監督と、おそろく当時の海賊ラジオ局DJの。
F・S・ホフマン演じるカウントが、ラストで政府に対して(リスナーに対しても)
こう叫ぶシーンで、不覚にも涙ぐみました・・・
「これからずっとお前ら(政府)が何をしようと、若い男女は夢を見て、
それを詩にのせる。その一曲が奇跡を呼ぶんだ!」
F・S・ホフマンのカウントは、『あの頃ペニー・レインと』のときの
あのうさんくさいロック・ライターを思い出させますねー。
私は彼のちょっと小汚い感じ(失礼)の役が好きです。
『カポーティ』とかみたいな役だと本気でキモいし・・・
『パンチドランク・ラブ』みたいな悪役もいいかなぁー。
俳優さんたちもカーティス作品の常連が結構おりまして、
彼らの演技を見るのも楽しいです。
それから何より音楽!!テンションあがります。
ほんで見せ方も上手いからさらに踊りたくなります。笑
え?サントラ?
買いましたがな。もちろん。がんがん聞いてます!