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好きな映画、音楽などマイペースにつづってます★
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先月観た映画です。
好きな監督の作品だったもんで。

主演、ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ
監督、スティーブン・ダルドリー

*story*
 1958年のドイツ。15歳のマイケルは偶然出会った年上のミステリアスな女性ハンナに心奪われ、うぶな少年は彼女と彼女の肉体の虜となっていく。やがて度重なる情事のなかで、いつしかベッドの上でマイケルが本を朗読することがふたりの日課となる。ところが、ある日突然ハンナは姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルは、ハンナと思いがけない形で再会を果たす。たまたま傍聴したナチスの戦犯を裁く法廷で被告席に座る彼女を見てしまったのだ。裁判を見守るマイケルは、彼女が自分が不利になるのを承知で、ある秘密だけは隠し続けようとしていることに気づく。その秘密を知るただ一人の者として、マイケルは葛藤し、答えを見い出せないまま苦悩を深めていくのだが

 

これは完全に・・・日本の宣伝の仕方を間違えましたねー。
全力で「愛」の方向に持っていこうとしてましたが・・・

確かにラヴストーリーの要素はありますけどね。

でもね。
かつて愛した人が戦犯ですよ。しかもナチ。

しかも彼女はある秘密をまもるために自ら重い罪をかぶって、
その秘密を知っているのは自分だけなわけですよ。

うっわーどうすりゃいいんだこりゃー。みたいな。(軽)
ラブストーリーだけで終わるもんじゃないです。

自分の秘密を守るため、
世間からも人からも常に孤立しているハンナ。

彼女がナチスの元で働いたのも、ヒトラーに賛同したからではありません。
元はと言えば、自分の秘密を守るためでした。

ユダヤ人の迫害に直接関わっていたのは、
ハンナのような一般の人だったりするのですね。

彼女たちはどんな気持ちでユダヤ人と向き合っていたのでしょう。
そして、身近な人がこんな罪を犯していたら、
一体どんな気持ちになるのでしょうか。

孤独なハンナと、彼女を見守り続けるマイケル。
二人を演じる俳優の深みがすごいです。

ちなみに、成長しても彼女を忘れられないでいる
(変わらず愛しているというわけではありません)
マイケルを、レイフ・ファインズが演じていますが・・・

やっぱ今回も良いです。あの憂いを含んだ感じ!
なんなんだこの人・・・男前ー。(←結局)
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この間ね、甲子園球場に行ったんですよ。
阪神戦観に。先輩2人と同期1人と。
前日、いかにして早く会社を出るか作戦立てたんですよ。

しかし!

結局私だけ、20時前まで仕事・・・
(先輩は外まわりだったので直で行ったらしい)

駅に降り立った瞬間、私の目に飛び込んできたのは・・・

家路に着く人々の波・・・

そうです。終わったのです。
試合終了したのです。

とりあえずビール飲んで帰りましたー。



今、サッカー観てます。
エスパニョールvsリバプール。

ナカムーラ出てますよー。シュンスケナカムーラ。
最近移籍した日本のファンタジスタが。

前半アシストして後半は休憩。
あー。wowow入っててよかった♪リーガ観れるから。

この前やってた中村の移籍会見で、
現地のスペイン人が日本語の横断幕持ってましたよ。
歓迎のしるしなんでしょうねー、中村への。ほほえまし。

その横断幕には・・・

「中村さん がんばる 来て ありがとう」

と書いてありました。
8割まちがってるけど気持ちはわかります。

がんばれナカムーラ。
最近よく見ているテレビ番組。

任侠ヘルパー
赤鼻のセンセイ
新世紀エヴァンゲリオン(!)

そして、最近復活した「音楽寅さん」です。


この前の音楽寅さん最高でしたねー。
海の日記念に寅さん(桑田圭祐)が歌ってましたよ!茅ヶ崎で。

やっぱ夏はサザンですなー。活動休止中やけども。
こんな贅沢な番組はないですよ、ええ。
またミスチルの桜井さんと音楽プロレスしてほしー。
(YouTubeで見てください。)


ほんでエヴァンゲリオンは今深夜に再放送してるのを見てます。
小学生の時見て以来ですよ。なつかしー。
あー、会社とシンクロ率400%になりたい。みたいな。


ちなみに。

今日は水曜日なので・・・
「水曜どうでしょう」見ながら大爆笑中です。
久々映画ネタ。
前に『ミルク』を観た時にこの映画のことを思い出しまして。

実在の動物学者の半生を映像化した、2004年作品です。


*story*
 インディアナ大学の動物学の助教授、アルフレッド・キンゼイ(リーアム・ニーソン)。彼は学生時代、厳格だった父が望んでいたエンジニアではなく生物学の道を選んだことで父との関係を悪化させてしまう。その後助教授となり、教え子であるクララ(ローラ・リニー)と恋に落ち結婚。直後に訪れた夫婦の危機を専門家のアドバイスで乗り切ったキンゼイは、同じように性の悩みを持つ学生のために“結婚講座”を開講する。しかし自分の現在の知識では学生たちの様々な質問に答えられないと悟ったキンゼイは、科学者の立場から性の実態を調査することが必要だと痛感するのだった。



まだまだ性についての考えが保守的だった1940~50年代のお話。
そんな時代に性の実態…ぶっちゃけて言うとsexに関する調査?
それをやっちゃうなんて、相当困難だったでしょう。
劇中にもそんなキンゼイ博士たちの苦労は表現されていますが。

博士は最初、性に関して無知な学生たちを救うため、調査を始めます。
しかし調査を進めるうち、救うべき人々が他にもたくさんいる事に気づきます。

どういうことかと言うと・・・
『ミルク』の時代と同じく同性愛者に対する理解が無かったので、
キンゼイ博士は彼らに対する世間の残酷な仕打ちを知るのです。

「人はそれぞれに違うもの。
10人いれば10通りの愛の表現があって当然なのだ。」

彼はそんな自分の「当たり前」を、
世の中の「当たり前」にしようとしたのだと思います。


最後に彼は、「愛について、我々はあまりにも無知である」と言います。
なんだか、この映画のラストにこのセリフが来ると・・・ぐっときます。笑
深いなー、みたいな。(←軽?)

でもね。ただ愛についてだけの映画じゃないですよ。
もちろんそれもあるけど、人生って、親子って、社会って・・・
みたいな見どころもたくさんあって、飽きません。

リーアム・ニーソン・・・渋い・・・
またしても放置。
社会人になってまだまだ余裕ができません。

今日で研修期間が終わりまして。
明日から本配属ー。でも明日配属発表。
遅っ!

がんばります。


今日は火曜。
土曜に久しぶりに(3ヶ月ぶりに)フットサルしてきました。

信じられんくらい足筋肉痛なんですけど…
しかも未だに歩きづらいくらい痛いんですけど!

歳かな・・・


とりあえず今週末は久しぶりに映画観に行こうかなーと考え中。
昨日、中村俊輔と友達的な感覚でリアルトークする夢見た…

しかも至近距離。電車で隣に座ってる感じで。

「日本に帰ってくるってマジで?え、やっぱマリノス?
スペインから誘われてるんやなかったっけ?」

完全にタメ口でどんどん質問しちゃったー。夢やけど。


どうやらフットサル辞めてウズウズしてるみたいデス…



つーか気づいたら約1ヶ月ブログ放置。

ちょっと社会人になっていろいろ忙しくて…

というよりもあんまり余裕がなくて…

映画も最近観に行けてないしー。観たいのいっぱいあるのにー!

それに2、3ヶ月前くらいからPC壊れてDVDも観れないしー(涙)!

ほんま最近全然映画観れてない…悲しい。



でもでも!ピロウズのライブチケットゲットできたー♪

7月17日のzeppのぶん。楽しみだー!

ライブまではまたピロウズ浸りになりそうです。うふふ。

 the pillows / Hybrid Rainbow←the pillows / ハイブリッド・レインボウ

                     ライブ映像。最高にかっこいいです。
この前観てきましたー。
主演のショーン・ペンがアカデミー賞取りましたねー。

アメリカの実在の政治家、ハーヴィー・ミルクの伝記です。


*story*
 1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、20歳も年下の青年スコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、同性愛者も多く住む“カストロ地区”でカメラ店を開き、新生活をスタートさせる。陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。それにつれてミルクは、同性愛者をはじめとした社会的弱者が抱える問題を改善するために積極的に活動するようになり、次第に政治に目覚めていく。そして、市の行政に直接関わるべく、ついには市政執行委員選挙にも立候補する。自由な空気漂うサンフランシスコとはいえ、同性愛者であるミルクの決断は周囲に大きな波紋を広げていく。

milk


同性愛の方々がまだ人として正当な権利を持てなかったときの話。
いやいや、平気で人権を無視した発言が飛び出すのには驚きました。

ミルクという人は、強い信念を持った活動家のイメージがありましたが、
ショーン・ペンの解釈とその演技力のせいなのか、
ただただ自由で愛に溢れた人、という印象に私の中で変わりました。


っていうか…ショーン・ペンすごすぎ。
コレに尽きます。

もうこの人の演技だけで泣けるって感じです。笑

特にこの作品ではゲイ・パレードの大観衆の前での演説シーン。
「壇上に立ったらお前を撃つ」という脅迫を受けての演説でした。

どうやったらあんな風にできるのか…
本当に彼が当時その場にいて、本物のミルクが話しているような感覚です。
ミルクに会ったことないけど、本物の彼の演説を聴いて、
気分が高揚してくるような感じになるんですよ!

『ミスティックリバー』のときも、彼の演技はすごかったですけどねー。
なんなんでしょう、あの人。

またしてもショーン・ペンにやられました。
ちなみに脇の俳優もだいぶよかったですよー。

ジョシュ・ブローリンにエミール・ハーシュがよかったっす。
あと私の好きなディエゴ・ルナが困ったちゃん役(?)で登場。
ディエゴ…やっぱかわいい…

でもやっぱショーン・ペン!彼を観に行ってほしいっす。
プロフィール
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女性
自己紹介:
関西に住む映画と音楽を
こよなく愛す20代のおなごです。
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