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この前観てきましたー。
主演のショーン・ペンがアカデミー賞取りましたねー。

アメリカの実在の政治家、ハーヴィー・ミルクの伝記です。


*story*
 1972年、ニューヨーク。金融業界で働いていたハーヴィー・ミルク(ショーン・ペン)は、20歳も年下の青年スコット・スミス(ジェームズ・フランコ)と出会い、恋に落ちる。2人は変化を求めてサンフランシスコに移住し、同性愛者も多く住む“カストロ地区”でカメラ店を開き、新生活をスタートさせる。陽気なミルクの人柄が多くの人を引き寄せ、いつしか店は同性愛者たちの社交場となっていく。それにつれてミルクは、同性愛者をはじめとした社会的弱者が抱える問題を改善するために積極的に活動するようになり、次第に政治に目覚めていく。そして、市の行政に直接関わるべく、ついには市政執行委員選挙にも立候補する。自由な空気漂うサンフランシスコとはいえ、同性愛者であるミルクの決断は周囲に大きな波紋を広げていく。

milk


同性愛の方々がまだ人として正当な権利を持てなかったときの話。
いやいや、平気で人権を無視した発言が飛び出すのには驚きました。

ミルクという人は、強い信念を持った活動家のイメージがありましたが、
ショーン・ペンの解釈とその演技力のせいなのか、
ただただ自由で愛に溢れた人、という印象に私の中で変わりました。


っていうか…ショーン・ペンすごすぎ。
コレに尽きます。

もうこの人の演技だけで泣けるって感じです。笑

特にこの作品ではゲイ・パレードの大観衆の前での演説シーン。
「壇上に立ったらお前を撃つ」という脅迫を受けての演説でした。

どうやったらあんな風にできるのか…
本当に彼が当時その場にいて、本物のミルクが話しているような感覚です。
ミルクに会ったことないけど、本物の彼の演説を聴いて、
気分が高揚してくるような感じになるんですよ!

『ミスティックリバー』のときも、彼の演技はすごかったですけどねー。
なんなんでしょう、あの人。

またしてもショーン・ペンにやられました。
ちなみに脇の俳優もだいぶよかったですよー。

ジョシュ・ブローリンにエミール・ハーシュがよかったっす。
あと私の好きなディエゴ・ルナが困ったちゃん役(?)で登場。
ディエゴ…やっぱかわいい…

でもやっぱショーン・ペン!彼を観に行ってほしいっす。
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