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好きな映画、音楽などマイペースにつづってます★
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あー早くも11月末。。
今月は良い音楽映画に2度も出会いました。
1本目はマイケル、2本目はこの映画です。

監督:リチャード・カーティス
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ 他


*story*
ブリティッシュ・ロックが世界を席巻していた1966年。民放ラジオ局の存在しなかったイギリスでは、国営のBBCラジオがポピュラー音楽を1日45分に制限していた。若者の不満が渦巻く中、イギリスの法律が及ばない領海外の北海に、24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局“ラジオ・ロック”が誕生、熱狂的な支持を集める。そんなラジオ・ロックの船に高校を退学になった青年カール(トム・スターリッジ)が乗り込んでくる。問題を起こした彼を更正させようと、母親によって旧友でもあるラジオ・ロックの経営者クエンティン(ビル・ナイ)に預けられたのだった。船の中では、一番人気のDJザ・カウント(フィリップ・シーモア・ホフマン)をはじめ個性溢れる面々に囲まれ、自由な空気に戸惑いながらも貴重な経験を積んでいくカール。一方イギリス本国では、ラジオ・ロックの不道徳な内容に不快感を露わにするドルマンディ大臣(ケネス・ブラナー)が、何とか放送を中止させようと様々な方策に打って出るのだが…。




『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督作品。
彼の手がける映画(脚本も含め)はハッピーで良いですね。楽しいです。

『フォー・ウェディング』(脚本)なんかは大げさじゃない幸福感がよかったなぁ。
監督をやった『ラブ~』はちょっとおなかいっぱいな感じ。笑

こちらの作品には音楽に対する果てしない愛がありましたねー。
監督と、おそろく当時の海賊ラジオ局DJの。

F・S・ホフマン演じるカウントが、ラストで政府に対して(リスナーに対しても)
こう叫ぶシーンで、不覚にも涙ぐみました・・・

 「これからずっとお前ら(政府)が何をしようと、若い男女は夢を見て、
 それを詩にのせる。その一曲が奇跡を呼ぶんだ!」


F・S・ホフマンのカウントは、『あの頃ペニー・レインと』のときの
あのうさんくさいロック・ライターを思い出させますねー。

私は彼のちょっと小汚い感じ(失礼)の役が好きです。
『カポーティ』とかみたいな役だと本気でキモいし・・・
『パンチドランク・ラブ』みたいな悪役もいいかなぁー。

俳優さんたちもカーティス作品の常連が結構おりまして、
彼らの演技を見るのも楽しいです。

それから何より音楽!!テンションあがります。
ほんで見せ方も上手いからさらに踊りたくなります。笑

え?サントラ?
買いましたがな。もちろん。がんがん聞いてます!
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こよなく愛す20代のおなごです。
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