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DVDプレーヤーが壊れて約半年・・・
全然映画観れないー!泣きそうー!(泣いてる)

やけども・・・映画ネタ書きます。
2ヶ月前に『愛を読むひと』観てからレイフ・ファインズ熱が再発。
あぁー。やっぱかっこえー。おじさまー。

今回はそんな彼が主演の映画。

大大大好きな映画です。

フェルナンド・メイレレス監督。


*story*
 ケニアのナイロビ。ガーデニングが趣味の英国外務省一等書記官ジャスティン(レイフ・ファインズ)。事なかれ主義の彼は、アフリカで精力的に救援活動を続ける妻テッサ(レイチェル・ワイズ)の行動には深く立ち入らず、見ない振りを通していた。ところがそんなある日、テッサは救援活動中に何者かに殺されてしまう。警察はよくある殺人事件の一つとして処理しようとしていた。しかし、事件に不審なものを感じたジャスティンは、意を決して自ら調査に乗り出す。やがて、事件には国際的陰謀が絡んでいたことを知るジャスティンだが、そんな彼にも身の危険が迫っていた…。



ぶっちゃけ言うと大手製薬会社の陰謀が絡んでたんです。テッサの死には。
そして、タイトルの『蜂』というのはその製薬会社のシンボルマーク。

でも、原題は『The Constant Gardener』。
constantは「(愛情・信念などが)変わらない、不変の」という意味。
gardenerは「庭師」です。これは庭いじりが趣味のジャスティンを指します。

私はこの原題の意味を知ったとき(観終わった後)、
かなり衝撃でしたねー。感動でグラグラしましたよ。

日本では政治的テーマを大きく取り上げていたのに対し、
制作側は「愛」をこの映画の表題にしたのですよ!

もちろん社会的テーマも大切に撮られていますが、
私が感動したのは、深い愛情が映像化されていることです。
(しかも監督が『シティ・オブ・ゴッド』のメイレレス・・・ありえん)

たとえ相手が死んだとしても愛情は生き続ける、
一見ありきたりなテーマに思えますが、
それを証明するかのようなジャスティンの行動とラストシーンが
胸を打ちます。

決してハッピーなラストではないですが、自然です。
流れたのは悲しみの涙ではありませんでした。


もう何回観たかわからん位好きな映画です。
なんかレイチェル・ワイズが神々しい・・・

でも・・・DVDプレーヤー壊れたからしばらく観れてないー!!涙
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こよなく愛す20代のおなごです。
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