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今日は11月1日。
1日といえば映画の日ですな★
というわけで今日はマイケルを拝んできました。
*解説*
2009年6月25日、世界中に衝撃が走ったマイケル・ジャクソンの突然の死により、幻となったロンドン公演“THIS IS IT”。本作は、死の直前まで行われていた長時間に及ぶリハーサルを記録した映像を基に、今回のステージでクリエイティブ・パートナーを務めていたケニー・オルテガ自ら監督として幻の公演を再現する音楽ドキュメンタリー。
私は熱狂的マイケルファンではありません。
彼の曲は一通り知ってる程度です。
でもそんな私でも、ていうか、全然ファンじゃない人でも、
楽しめる作品なのではないでしょうか。
これはただの、リハ映像をまとめただけのものではありませんよ。
そこらへんのくだらんパニック映画や青春モノなんかより、
リアルに夢と、希望と、愛をくれる作品です。大げさじゃなく。
なんでかって言うと、マイケルと周りのスタッフ、ダンサー、みんなが、
そういったものに満ち溢れているからだと思います。
ダンサーやバンド、演出家に衣装、照明担当者などなど、
すべての人が、彼との仕事に目を輝かせています。
そんな彼らを見ていると、マイケルがどういった仕事をするのか、
彼がどういう存在であるのかがうかがえます。
印象的だったのは、冒頭でダンサーたちが語るシーン。
一人の男性ダンサーが涙を流しながら、
「人生に何か意味を持たせたい。それがこれだ(This is it)。」
…的なことを言っていました。
それから、マイケル本人の素晴らしいパフォーマンスだけでなく、
彼がずっと私たちに伝えてきたメッセージ、ファンへの愛、
そういうものがたくさん詰まったもの、それがこれ(This is it)だと思います。
マイケルと彼を支える人たち、全ての人の「This is it」なんですね。
本当に素晴らしかったですよーあと2回くらいは観れるなぁ。
あの人はきっとこれからも、夢を与え続けるのでしょうね。
『2012』とか観るより絶対これ2回観た方がいい!笑