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以前の更新からだいぶ経ちましたが…
今日は今から約一週間前に終了した、
レミオロメンのツアーについてふれたいと思います。

私は結局大阪、神戸、京都のライブに参加しました。(就活中に)
いやほんまに、いいライブでした。どの会場も。

私は「雨上がり」でレミオを知り、今まで聴き続けてきました。
私が日常生活で感じるような些細な気持ち…
それは不安だったり切なさだったり、
わくわくするような言葉にならない気持ちだったりしましたが、
レミオロメンはその一つ一つを歌にしてくれていたのです。

……よく分からない表現ですね。
つまり、レミオは私とは遠い音楽業界に属する人達ながら、
とても私に近い感じがして、人の気持ち一つ一つを無視しないで、
大切にしている感じで、好きでした。

でもいつからか、そんな曲は見当たらなくなりましたね。
こう…どーんっと、周りの小さな何かには気づかないくらいすごいスピードで駆け抜けているような、そんな曲…というか、レミオ自身そんな状態のような印象を受けました。ま、そういう曲の方が売れるし。
音的にもすごい変わりましたし。
正直ショックでした。なんかもう遠いし。
でも詞とか好きやし、過去曲良すぎるので聞き続けましたよ。

だから「アイランド」とか出たときすごい嬉しかったですよ。
でも今回のライブはもっと嬉しかったですよ。

藤巻さんは何度も、「あの頃」の話をしましたよ。
彼らが音楽始めた頃の話ですよ。

そして前田さんは、自分と客席を指して「一緒なんですよね。」と言ってくれたんですよ。

どんどん時間が過ぎて、どんどん自分も周りも変わってくけど、
「あの頃」のことを忘れたくない、そういう思いがあったのでは?
それを彼ら自身、あのステージで必死につなぎとめようとしていたのでは?

売れっ子バンドだから…とか特別な存在じゃなくて、
「私たち」の中の一人としてレミオの3人も存在して、
その一人の人間としての気持ちを、また曲にしてくれるんじゃないか。
あの頃みたいに…そう前田さんの言葉を聞いて思いました。

不覚にも涙が出ました。
大事なものを見失わないよう必死にステージに立つ彼らをかっこいいと思ったし、その人間臭さと優しさが嬉しかったからです。きっと。

 名もない星座の名もない星になる

と歌う彼らはもういないでしょう。でも、

 愛された分まで遠くまで 行こうと決めて飛び出した旅

 僕らは夢を見る

ともう一度歌い、これからも先へ、「あの頃」の気持ちを忘れず進もうとしていたのでは。
そしてさらに…

 勇気が足りないかい それなら僕も同じさ

と、また歌ってくれました。嬉しかったです。


これから先、どんな曲をかいてくれるんですかね。
ライブが終わってからは、それが楽しみになりました。
まるで、私が初めてレミオロメン聴いた時みたいなわくわく感です。

 雨のち晴れ模様 響くがまま僕らはどこまでも


あ、DVDまだ買ってないわ…
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こよなく愛す20代のおなごです。
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