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昨日とおとといで久々に映画館に映画観に行ってきました!
昨日は『どろろ』、その前は『リトル・ミス・サンシャイン』を観に行ってました。
今日は『リトル・ミス・サンシャイン』について!
*story*
アリゾナ州に住むフーヴァー一家は、家族それぞれに問題を抱え、崩壊寸前。パパのリチャード(グレッグ・ギニア)は独自の成功論を振りかざして“負け組”を否定し、長男ドウェーン(ポール・ダノ)はそんなパパに反抗して沈黙を続ける。9歳の妹オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)はとうてい無謀なミスコン優勝を夢見て、ヘロイン常習のグランパ(アラン・アーキン)は勝手言いたい放題。さらにはそこへゲイで自殺未遂の伯父フランク(スティーブ・カレル)まで加わる始末。ママ、シェリル(トニ・コレット)の孤軍奮闘も虚しく家族はバラバラ。そんな時、オリーヴに念願の美少女コンテスト出場のチャンスが訪れる。そこで一家は旅費節約のため、オンボロのミニバスに家族全員で乗り込み、はるばる開催地のカリフォルニア目指して出発するのだった。だがその道中、彼らは各々の問題と直面してその現実と向き合う羽目になるなど、散々なドライブに。そして、一家に衝撃的な出来事が起きてしまう…。
まず言うと・・・かなりよかった!観た後、ちょっと元気になる感じの映画ですね。
一応公開中やし、ネタばれになるかもなので、読みたい方は続きをどうぞ☆
いやぁ・・笑えました。でも最後は結構感動しましたね。
最初のシーンとかももう家族のめちゃくちゃっぷりはよく分かって、「こんな家族いるかっ!?」っていうくらい問題ありまくりなんですよ、この家族。
それに、あのミスコン!!美少女コンテスト??なんでしょうね、あれは!!
もう観たら分かると思うんですけど、もう・・何のためにやってるの!?って感じです(笑)
兄ドウェーンの言葉そのまま借りて、「ミスコンなんてクソだ!」です。まさに。
でもそのミスコンで、この一家がスゴイことやらかしてしまって、大感動のラストになるんですが(笑)
でもそのあとのドウェーンのセリフで、「ミスコンと同じで、世の中みんなバカげてる」みたいなセリフがあるんですけど、そのバカげたクソみたいなミスコンでも、この家族は笑ってて、結構楽しそうにスゴイことしたし、バカげた世の中でも、この人たちは笑って結構楽しく生きられるんじゃないかな、と思いました。
まぁいろいろあると思うけど、笑って、一緒に生きてくれる人がいるというのは、きっと幸せなのでしょうね☆
そして、伯父のフランクを演じていたスティーブ・カレル・・よかったです!変な味があって。笑
ジャック・ブラックやオーウェン・ウィルソン、ベン・スティラーもそうだけど、コメディ俳優ってなんであんな変な味あるんですかねー!普通におもろいし。『スクール・オブ・ロック』とか最高でしたもん。ジャック・ブラックきもいよー!でもめちゃめちゃおもしろかったケド。
とにかくいい映画です。お金出して観る価値は大いにある!と私は信じてます☆