好きな映画、音楽などマイペースにつづってます★
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伊坂幸太郎氏の長編小説です。好きなんですよ、伊坂さん。どんな話かというと…
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!
―文庫版裏表紙より
とこんな感じです。実はこの「本屋を襲う」ことの裏には、とても悲しく切ない物語があったんです。。。二回目に読んだとき、ひとつひとつのセリフが胸に迫って来ますです。はい。
伊坂さんの物語はいつも登場人物が魅力的です。みんなとてもいきいきとして、素敵です。その語り口は「いかにも小説!」って感じでなくて、ベタベタしてない。でも言葉にしづらい気持ちや雰囲気をずばり!と表現していたり、こっちが読むのを止められないほどの文章を書きなさる……とにかくおもしろいんです!!
そしてこの「アヒルと鴨のコインロッカー」…今年映画公開されますねーー!!すっごい楽しみなんですけど♪しかも主演は私の好きな瑛太くん☆はぁ…どんな感じになってるんでしょうか。映画までにまた読みなおそーっ☆★
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